書籍
こんにちは。 専門ではないけれど避けては通れないというのが消化器病理。 自称泌尿器病理といいながら実際には消化器の標本を見ている数のほうがはるかに多いので、かるく勉強してみようと思いamazonで評価の高かった「3週間de消化器病理: 臨床医のための病…
こんにちは。 泌尿器病理医が病理その他について思うことを書いています。 本稿では2018年8月に改訂された「精巣腫瘍取扱い規約第4版」をチェックしていきます。 精巣に限らず、UICCのTNM分類第8版に沿う形になっているのが最近の傾向ですね。 さらに泌尿器…
こんにちは。 本日8/22に精巣腫瘍取扱い規約の第4版が発売されました。 第3版が2005年でしたので13年ぶりの改訂になります。 内容紹介精巣腫瘍では信頼性の高い基準に基づいて適切かつ迅速な診断と治療を行い、データを蓄積することは重要である。転移を有す…
こんにちは。 先日、「大腸癌取扱い規約-第9版」が発売されました。 2018年7月版です。 自称泌尿器病理医の私でも胃癌・大腸癌をみないわけではないので、昨年に改訂された胃癌取扱い規約に引き続き、このたびの大腸癌取扱い規約についてもフォローしないと…
あたらしい皮膚科学が発売されたというのを聞きつけて第3版を購入しました。 医学書のほとんどは1万円をこえる価格ながら、これは7800円+税なので安いです。 私は第1版を持っていますが、2005年の発売なんですね。第2版が2011年で今回2018年のものが第3版で…
WHOのブルーブックが発売され、先日手元にとどきました。 前立腺のGleason grade など少し変化があるみたいですね。 これはamazonで購入可能でした。 WHO Classification of Tumours of the Urinary System and Male Genital Organs (World Health Organi…